丁寧過ぎて堅苦しいメールは、だいたい返信に困る
女性が返信しにくいと感じる丁寧なメールがあります。
論より証拠、以下の例を見て下さい。
「ちょっと待って! え、募集って何?
私、何か募集してたっけ?」
と、女性が困惑すること請け合いです。
今どき、カレシや○○友のような特定の関係を求める人は少数派です。
とりあえずメッセージ交換して気の合う人がいれば、友達になれるかも…くらいのノリです。
そこから先の発展は、もうサイト外の出来事ですから。
「募集」というフレーズが古いです。
確かに、はじめるとしたらメッセージ交換なのは間違いありません。
でも、改めて「お願いできますか?」と聞かれると、相手は緊張します。
それに回答の仕方も分かりませんね。
「はい」とだけメール返信するわけにも行きません。
つまり、女性に対して、何かしらの話題を見つけて自分に話しかけてくれと言っているようなものです。
2つ目と同様で、返答に困るパターンです。
内容があるようで実際は中身が空っぽの典型的なメールです。
コピペメールを用意するなら、せめて自分の自己紹介くらい入れないと、読んだ女性食いつくポイントがなくて返信に困ります。
ファーストメールは質より量、それは分かります。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式なら、ファーストメール用のテンプレートは必要でしょう。
ただし、せめて自分の自己紹介でも入れておくこと。
あらためて見ても、まったく内容が無いことに気づきます。
これでは、女性も返信のしようがありません。
女性に安心してもらいたい気持ちは分かります。
ただし、堅苦しいだけの丁寧語は、女性もかしこまってしまいます。
一見すると丁寧だけど、中身の伴っていないいメッセージは女性に警戒心を与えるだけです。
イククルのファーストメールに必要な礼儀正しさとは?
最近は何でも「していただく」「させていただく」と付ける風潮があります。
分かりやすく無難だからと使われているのでしょう。
でも、イククルは出会い系サイトです。
メッセージのやり取りをはじめるのに、必要以上にかしこまった言い回しでは女性も気軽に返事ができません。
もちろん、最低限のマナーとして敬語は必要です。
途中からタメ語に移行することもあるでしょうが、ファーストメールに敬語は欠かせません。
仰々しくないけど、女性には安心感を持ってもらえる程度の丁寧さが理想です。
ファーストメールでは以下の3つのポイントに注意してメッセージを送りましょう。
あいさつをする
はじめまして、こんにちはでもいいです。
文末はです・ます調に
謙譲語、丁寧語、尊敬語など使いこなす必要はありません。
イククルは出会いの場であり、ビジネススクールではないですから。
文章の最後を「です」「ます」で終えるだけでも充分、丁寧になります。
相手への呼びかけは○○さん
相手の女性が年下でも勝手にちゃん付けしないこと。
一方的にちゃん付けして呼ぶのはオジサンによく見られる傾向です。
礼儀正しい男性は、年下の女性に対しても「○○さん」と話しかけます。
やり取りしている間に互いの呼び方が決まるまでは、さん付けが基本です。
イククルの趣味検索で話の合う人を探してみましょう♪